あやめ

に、ついて書きますね。

 

私は基本的にシゲのソロは全部好きです。あ、もちろん他のメンバーのソロも超好きです。

シゲのソロは聴けば聴くほどいろんな角度から歌詞を読み込めるなあ、いろんな解釈ができるなあ、回数を重ねるほどに曲が自分の中で彩られていくなあ、という意味です。(言ってしまえば他のメンバーもそうだけど。)

 

今回の「あやめ」もまた然り。

 

初めてこの曲を聴いた時、「決して」という言葉を否定形の前に用いていた私は(???)となりました。辞書を引きます。

①どんな事があっても、絶対に(あとに打ち消し、禁止の語を伴って)

、、、ふんふん。だよね。そうだよね。

②必ず、きっと

、、、これか、、、?

きっと、ほぼ絶対に、手が届かないであろうあなたへ、、、ってニュアンスかな。という、私の解釈。(この後にシゲが何かで「決して」について触れている文章を見たのですが如何せんそれが何か忘れました💦)

 

続きを聴きます。

 

 

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(シゲ全面に押し出してきてる!!!!)

思ったのは、それです。

この部分(んなもんいらねえ飛んでやらあ、の前まで)は、今までのシゲソロの中ではトップレベルでシゲの世界観出してきてるなあ、と思いました。これはコンサートに行く前の感想なので、実際に演出や衣装を見ると印象や感想が大きく変わることになるんですけども。

「空から落ちる蜘蛛の糸、、、」のくだりは、これ、加藤シゲアキの叫びかなあ、なんて思いました。何か(誰か)に全て引っ張ってもらうんじゃない、自分の手と足で登り詰めてやるんだ、飛び立ってやるんだ、っていう。加藤シゲアキならではの歌詞だなあって。すごいなあ、加藤シゲアキ

ちなみに、この部分もコンサートで大きな衝撃を受けました。ぶっわあって鳥肌が立って震えました。

「knock knock open the door」も、これはコンサートで見てからより一層思ったのですが、ドアの向こうには何があるんだろう。彼はドアを開けて(私的には壊すイメージ)、何処に行くんだろう。って。

 

加藤シゲアキ、全面に出してきたな!!

向こうがそうなんだからこっちだって心して聴いてるぞ!!

 

 

 

あと、ちょろーーーーっと音楽的なこと言ってみると、シゲがライナーノーツに書いていたのと同じく、私も最後の音の変化が好きです。シゲのライナーノーツ見る前からこれ思ってた!!へへ!!

 

 

曲を聴いた感想はこんな感じです。

これコンサートで見たら色々変わるし、思うことも増えるんですけどね!