ずっと思っていたこと。

さてさて!NEVERLANDから一時帰国してまいりました!どうも!!

 

昨日(今日かな?)は拙い感想をつらつらと書き連ねたわけですが。今日は自分の中で踏ん切りをつけたかったことについて書きますね。

不愉快な気分になる方いると思うので、「私(俺)はぽぽが書く事見たいぜ、見てやってもいいぜ!」って方、お願いします。

 

 

 

私のNEWS担歴にはなかなかの紆余曲折がありまして。

 

私の兄が音楽番組が好きで、

ジャニーズも結構好きで。その影響もあって、初めてMステでNEWSを見ました。幼稚園生の頃。チェリッシュだったかな、、と思います。

その時に見た少年が超かっこいいお兄ちゃんだったのです。そうです。手越少年です。

「うっわぁ、、、かっこいい、、、!」と当時の私は思いました(多分)。

手越兄ちゃん大好きになったわけですが、この頃の私、まだ幼いです。CDとか、興味ありません。CDよりもトランプのスピードの方がよっぽど好きでした。ですから売上に貢献云々もなく、ただただ「手越くんはかっこいい!」というものだけが私の中にありました。今で言うと、「○○の國」を観て「竹○涼○くんやっべえ!」という感じですかね。

ほかのお友達よりも手越くんが好き。ってだけでした。

じゃあ小学校中学年あたりから本格的なオタクに、、、!と思うじゃないですか。私、この頃からいろいろ忙しくなって、NEWSを見る暇が無くなります。触れる距離が無ければ興味が薄れてきます。実際私のNEWSへの興味はペラッペラに薄くなりました。

ですから、NEWSの大きな岐路となる「美恋魂」前後の事をほぼほぼリアルタイムでは知りませんでした。「山Pと亮ちゃん抜けたんだ。ほぉー。」以上。まあさくらガール買っちゃってるけど。CDちょくちょく買っちゃってるけど。

ていうか、シゲのドラマはほぼみてたし、イッテQもみてたし、えぶりもみてたし。あれ。割と興味ありますね。

エネルギーをNEWSに注がなくなったんですね。外出して円盤買いに行ったり、募金行ったり。それをしなかったんです。

このままゆらゆらゆらゆらNEWSから離れていって高校生になる頃にはそれこそ「竹○涼○やっべえ」なんて言っているようなJKになるんだと思っていました。(中学三年間はほぼNEWS関連の出来事ありません。KAGUYA買ったけど。チュムチュム買ったけど。失恋ショコラティエみてシゲアキにガチ恋しそうになったけど。)

受験が一段落した頃、あの日の私は新聞を読んでいました。新聞って、下の方に広告あるじゃないですか。週刊誌とか、健康食品の。

その広告に「傘を持たない蟻たちは」のドラマ化の宣伝がありました。加藤くんの横顔が写っていました。すごく、すごく美しかった。「え、こんな綺麗なものあるんだ。」って思いました。あまりにも加藤くんの衝撃が大きすぎて(だって私がNEWS見てた頃はツンツンしてたんだもん!!)迷わずドラマを見ました。歌がこれまた衝撃でした。迷わずCD買いました。Touchの方も買いました。PV見ました。

はい、落ちたーーーーーーーー!!!!!!!

NEWSの沼に片足どこか両足突っ込んで一気に鎖骨あたりまで沈みましたーーーーー!!!!!!

オタクになる決心をしました。

この時まで、NEWSが好きなことを何故か誰にも話してなかったのですが、初めてお友達に「NEWS好きなんだよね、、、」と、話しました。もうこの頃にはつむじまでNEWS沼にはまってました。

これを聞くとお友達(JUMP担)は尋ねます、「誰担?」

この時の答えを今でも後悔しています。こう答えていなければ、今の状況は無かったと思うからです。

私は「手越くん」と答えました。いや、手越くんのことはもちろん超好きです。そりゃそうなんです。でも私は加藤シゲアキの横顔に惚れたんです。「加藤くん」と答えようかと思いました。が、初めて好きになった手越くんを捨てるような気がして出てきた言葉は「手越くん」でした。

当然「あー手越か!いいよね!」と、なるわけです。中学(卒業間際)でも高校でも完全なる手越キャラです。いや、いいんですよ、手越くん大好きだし。

 

 

 

ただね。

 

Twitterを始めて随分経ちますが、周りのNEWSファンの皆様を見ていると、自分と違うことに気づきました。

 

皆様がそれぞれ自担への愛を叫ぶ中、私は手越くんへの僅かでも特別な愛を叫んだことがあったかな。いや、なかった。

博愛主義を掲げてひたすら箱推し推し推し、、、手越祐也寄りの箱推し推し、、、と念じてきました。

 

そのツケが今回のツアー前後で回ってきました。

 

 

もうお分かりでしょうが、私の心はほぼほぼ加藤シゲアキに移っていました。移っていました、という言い方も変ですが。だって加藤シゲアキに惚れたんだもの。

今回のツアーで買った団扇は加藤シゲアキの団扇でした。ここ最近ジャニショで買った写真は加藤シゲアキが一番多いです。ツアー中圧倒的に加藤シゲアキを見ていました。加藤シゲアキのソロで泣き、加藤シゲアキが笑っているのを見て泣きました。

 

加藤シゲアキで号泣症候群」は、年末からありました。

その時の私は大切なお友達にお話を聞いてもらい、「手越担として頑張る!」と言いました。今考えるとこの台詞自体おかしいです。何故頑張る?何故人を好きでいることを頑張る?今のままでも十分手越君のことは大好きです。でも私は他の手越担の皆様と並ぼうと思いました。「頑張って」、手越くんを自分の中で特別な存在にしようとしました。自分の気持ちの大きさも考えずに。

「好いてはいけない、この人じゃない」と思うほどその人を見てしまって、「この人を好きにならなきゃ」と思うほどその人を見る度悲しくなります。私は。

実際、手越くんを見ててすごく悲しかったです。頑張って手越くんを今以上に大好きになろうとしているのに、全くその気持ちが湧いてこない。その時々で多少の変動はあれども、大きな変化が驚くほどありませんでした。

 

 

 

 

そんな事を考え続けて早数ヶ月。ツアーが決まりました。いろいろな事がありました。

 

 

 

 

 

私は、疲れました。

 

 

 

 

 

彼のことを好きになろうとすることに疲れました。

 

 

ようやく、無理だと察し始めました。

 

 

 

今の私では、これ以上手越くんを好きになることが出来ないんだと思いました。

 

 

その事実がすごく寂しくて哀しくて、呆然としました。

 

 

(*ここで言いたいのは、手越くんへの気持ちの問題は、ここ最近のスキャンダルとは一切無関係です。小山くんに関しても然り。)

 

 

 

参戦したコンサートでは、前述した通り、加藤シゲアキの団扇を買いました。迷いはありませんでした。

もはや自分が「手越担」でないことは明白でした。

 

ツアーが終わった今、もう自分の中で区切りをつけようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい。手越くん。

「手越担」になれなくて、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「手越担」 を、やめます。